この血を捧ぐ。 9pt. ハラキ ヴァンパイアと人間が恋に落ちた。 ヴァンパイアは人間が好きで、愛していて、だから、彼が、彼の時間だけが進んでいくことが辛くて、彼と同じ時間の中で生きていけたなら、どれだけ、良かったことか……、そんな風に思ってる。 人間は、ヴァンパイアが望むなら、この体に流れる血の、最後の一滴だって捧げたい、そう思ってる。 だけど、ヴァンパイアが人間の血を望むことはない。 人間は言う。 『お前の血肉になれるなら、この血のすべてをお前に捧げてもいい。愛してる。』 ヴァンパイアは言う。 『やめてくれ。愛する者を食らったら、私は、自身が化け物であることを実感してしまう。今は、どうか、君と同じ生き物なのだと、感じていたい。馬鹿な勘違いでいい。錯覚で、いいから。君を愛する、一人の人間でいさせてくれ。』 またも長々とすいません。 ファンタジーは苦手分野なので頑張って描きました。えの、絵の具で汚くなりつつ(笑) ヴァンパイア感があまりなくなってしまいましたが、異種間の切な恋愛が可愛いんではないかと思います。萌えます。 今回もお世話になります。よろしくお願いします。 カナメ巴之様!コメントありがとございます!通ってるサイト様の管理人様にお声かけいただけるなんて、光栄です!嬉しいです! 1/13^21:42[編集][削除] [感想を書く] [新着][古い順] 守屋まこも ヴァンパイアとか切ない恋愛とか設定が大好きだし、色黒で金髪(白髪)っていいですよね。もろ好みです。 2/17^11:26[削除] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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