Black

愛おしく、狂おしく
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「ん…あ…アン…」

無機質な機械音とエドワードの喘ぎ声が小さな部屋に響く。

「んぅ…は…ぃぃ…」

エドワードは目隠しをさせられ、両手を縛られ、その体の中にバイブを埋め込まれ、迫り来る快楽の波に耐えていた。

「ンァ…ロイぃ…」

愛しい人の名前をただ呼び続け、淫らに腰を揺らしていた。エドワードが腰を揺らす度に、仮眠室の小さな簡素なベッドは音を立て、軋む。

ベッドの軋む音と共にエドワードは絶頂を迎えようとするが、それは叶わなかった。

「ひぎ…」

「誰が勝手にイッていいと言った?」

冷たい声で、ロイは言い放つ。
ロイはエドワードが絶頂を迎える寸前に仮眠室に入り、エドワードのペニスを強く握り占めた。

「ぁ、う…痛いょ…ロイぃ…」

「おや?君は痛いのが好きではなかったかな?」

そう言ってロイはエドワードのモノを更に強く握った。

「ヒギッ…ゥア…ゃ…痛い…痛い!」

「このまま、引きちぎってやろうか?」

「ぃゃ…ゃめて…ロイ…なんでも、する」

「そうか。なら、私を満足させてみなさい」

そう言ってロイは自分のペニスをエドワードの口にくわえさせた。
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