2017年11月25日(土) 【11月25日】 家庭から社会へ 「道徳は家庭から」と言われるように、道徳の基本は親子、兄弟、夫婦という家庭内の人間関係にある。家庭で学んだ道徳が、いずれは社会での道徳につながっていくという意味。 広い世界を見据えた道徳性を向上させるためには、「個人の道徳」から「公共の道徳」への広がりが不可欠になる。 最近は「ウィン・ウィンの関係」といって、「自分もよし、相手もよし」という関係がビジネスで重視されているが、それだけでは十分ではない。 たとえば、自分のことを犠牲にしてでもわが子のために献身的に尽くす心は、親の深い愛情だといえる。しかし、「自分の子どもさえよければいい」という心が潜んでいれば、広い視点で見たとき、「利己心」になるのだ。 自分もよし、相手もよし、さらに大きな世界の第三者もよし。これが、モラロジーを創建した廣池千九郎の「三方よし」の考え方です。 三方よしを実現するためには、より大きな世界から自分の行動と心遣いを見つめることが必要になる。自分と大事な人だけでなく、全ての人の幸せを願うことが大切だよね。 11/25^19:15 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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