✏ゆず太郎diary✏

2018年1月25日(木)
【1月25日】
なぜそうしたの



子どもが良いことをしたら褒め、悪いことをしたら叱る、いわゆる「信賞必罰」は、教育における基本の一つです。しかし、子どもの行動だけを見て褒めたり叱ったりしては、しつけとして十分ではない。では、どうすればよいのか?

それは、「あなたはなぜそうしたのか」ということを、事あるごとに問うこと。悪いことをしたときだけどなく、良いことをしたときにも尋ねる。子どもがその理由を答えたら、注意深く、その行動の動機と判断基準を聴こう。

たとえば、片付けがしっかりできた子どもの動機が、「きれいにするとみんなが気持ちいいから」であれば、「良いことをしたね」と褒めると同時に、「良い心でできたね」と褒めてあげよう。「お菓子がもらえるから」など、動機が不純であるときは、「もっと違う考え方もあるよ」「こう考えたらどうかな」とヒントを与え、気付きを促そう。

大人は子どもの行動だけでなく、その理由や動機に注目することが大切。子どもの心にきちんと向き合い、成長を見守っていきましょう。

子どものしつけ以外の若手育成、人材育成にも共通するんじゃないかな。




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