2024年3月12日(火) 【2024年3月の旅 福島の旅@】 ?あれから13年。被災地の復興は進んでいるのか、街はどうなっているのか、この目で確かめ、肌で感じたいと思い、13年になる前に福島県の震災遺構「請戸小学校」を訪れた。以前訪れたことがあったみたいで、その時はまだ震災遺構になっていなくて外から見るだけだった。 全員が無事に避難することができた奇跡の学校として知られる「請戸小学生」。請戸小学校のある浪江町は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により、甚大な被害を受けました。 沿岸部では15.5mの津波が多くの家々を飲み込み、ほとんどの家屋が流され海と陸地の判別がつかなくなった中、請戸小学校の校舎や体育館など、限られた家屋のみが流出することなく残ったそうです。 校舎内を歩いてみると、一目見ただけで震災の恐ろしさがわかります。破れた壁と天井、校舎二階にまで届いた津波の跡、津波に襲われた時刻を示したまま止まった時計。震災の恐ろしさとともに、ここには何故全員が避難できたのか、どんなルートで避難したのかという、日頃の備えがどう活きたのか記録として残されています。 また、震災当時、請戸小学校に通っていた子ども達が、東日本大震災から10年が経ったときの想いを綴っている文章も展示されていました。心に留まる言葉ばかりで、改めて自分事として震災について日頃から考えていないといけないなと感じました。 3/12^12:38 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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