2022年12月22日(木)
【2022年11月の旅 愛知の旅①】
??他府県に住む人は愛知県といったら食べ物以外で何をあげるのだろうか？いまだとジブリパーク？レゴランド？他には何？都市でいったらどこかな？車関係で豊田かな？大河で注目の岡崎とかかな？
じゃあ愛知県にある焼き物の街は？となると、藤井聡太くんで一躍有名になった瀬戸になっちゃうのかな？いやいや、知多半島にある常滑もまた焼き物の町として知られている。特にやきもの散歩道は、中心市街地の小高い丘にある特に人気の観光スポット。
レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、独特の雰囲気と歴史を伝える空間を歩きます。現在は使われなくなった煙突や、常滑を象徴する町並みを一望することができる。
愛知県知多半島の常滑市にある廻船問屋瀧田家は、江戸時代から明治時代にかけて廻船業を営んでいた瀧田家の住宅です。1850年頃に建築された建物を復元・整備して公開している。貴重な無尽灯や和船の模型、海運の歴史などが展示されている。
瀧田家から南に10mほどのところにあるのが、一番見てみたかった土管坂。やきもの散歩道を代表する風景の一つ。明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面にびっしりおおい、坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め、滑らず歩きやすいように工夫されている。常滑を訪れたときはぜひ一度立ち寄ってほしいな。
やきもの散歩道には登窯があり、1887年頃に築かれた窯で、1947年まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級。傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴。
12/2212:51
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