2023年11月26日(日) 【2023年10月の旅_山口の旅 part.7】 ?いまにも丁髷をした人が走ってきそうだなあ(笑)歩いてたのはタモリさんだった(笑)「ブラタモリ」で実際に古地図を見ながら歩いてたよ。昔の区割りがそのまま残っている珍しい町なんだな。 萩の堀内地区は妻籠宿、京都・産寧坂と並んで重伝建に登録された第一号の称号を持っている。 堀内地区は旧萩城三の丸にあたり、毛利輝元が1608年に指月山に城を築き、町割をおこなったことに始まる。保存地区は堀内地区のほぼ全域で、藩の諸役所と、毛利一門をはじめとする大身の武家屋敷が建ち並んでいた。近世城下町の武家屋敷としての地割が今もよく残り、土塀越しに見える夏みかんとともに歴史的風致を形成している。現在も、地区内には永代家老の益田家の物見矢倉など10数棟の武家屋敷が残る。 堀内地区には、見通しをきかなくするためわざと道を鍵の手に曲げた「鍵曲」が残っている。夏みかんと土塀。ここが最も萩らしい風景だと思います。この鍵曲は、総門があった平安橋から三の丸地区に入り、城へ向かう途中に設けられている。この城下町が、かなり城の防備を意識してつくられたらしいということがわかる。 それにしてもここだけ雰囲気が別格なので、ここだけは行ってほしいかな。あとは往時の姿をもっともよくとどめている問田益田氏旧宅の土塀。231.7mというからすごい。もちろん、現存するものでは最長。 おすすめは暑くも寒くもない季節にゆっくり歩いて散策するのが一番いいと思います。それでは萩の町、ここ旧上級武家地から最後は世界遺産に登録された旧町人地の町並みへと向かいましょう。 11/26^00:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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