2014年3月6日(木)
【2014年３月の旅 その１岩手】
久しぶりのゆっくり温泉旅。東北ツアー第２弾は岩手県へ。できるだけ東北を満喫したいということで、最終の東北新幹線で福島に前日入り。そしたら雪が舞い、少し積もったりしていた。朝出発時は若干積雪があったけど、なんら不安を抱くことなく岩手県は北上へ。北上線でほっとゆだ駅に着くと、そこは見たこともないような銀世界が広がっていた。バス乗り場へ少し歩くだけで、雪の中に足が埋まってしまう。宿へ向かう道端には標識が埋まるくらいまでの高さの雪の壁が。テレビとかで見たことのない世界の中を走ってた。宿に着いて話を聞くと岩手県内で一番の豪雪地帯ということ。全くそんなこと知らずに訪れてた。
冬ならではの楽しみ、雪景色を眺めながら入る露天風呂は最高。ライトアップされ、雪の華が綺麗にうつしだされ、珍しく大浴場に何度も足を運んでた。突き刺さったら間違いなく死んでしまうような氷柱もすごくインパクトがあったな。降り積もる雪を見ながら食べる食事もめったに経験できないから、これまた思い出深いものに。
雪を満喫をしてるのは良かったんだけど、ここでまさかが…。岩手県二泊の旅。二泊目の所に移動しようと思ったら、北上線が運転見合わせで移動することができないハプニング。じゃあもう一泊させてもらおうと思ったらあいにくの満室。こんな雪の中、激寒の中どうしたらいいか途方に暮れてると、使ってない古いタイプの部屋で良ければと宿のほうからお話をいただき、なんとか難をしのぐことができた。どこにも行けずにただただヒーターの前にいただけだったんだけどね…。
帰りは早めに手段を考えて、バスで盛岡まで行き、そこからリッチに人生初のグランクラスに乗って帰ったのでありました。お弁当やお菓子、そしてドリンク飲み放題にはビックリしたよ。ともあれ無事になんとか旅することができて良かったぁ～。
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