2014年6月14日(土)
【2014年６月の旅 その２宮城】
東日本大震災での被害の状況を目の当たりにし、なんとも言えない気分のまま陸前高田から宮城へと車を走らす。途中、気仙沼辺りでもまた被害にあった様子を目の当たりにし、被害の大きさをものすごく痛感した。プレハブで営業するお店がすごく目についた。仮設住宅も見ておきたかったんだけど、機会がなかった。不自由な暮らしをしてる人達が早くもとの生活に戻れることを祈ってます。
二泊目の宿から見る月がすごく近くに感じてきれいに見えた。満月にちょうど当たっていて、松島に浮かぶ満月を見ながら夕食をいただけ、実に幸せだった。近代ヨーロッパを思い出させるような部屋。天蓋ベッドに、白人美女がよく似合いそうなお風呂。どこか異国に来たようなあまり経験したことのない感じの部屋だった。
美しい風景を楽しみながら食事をいただいたり、お風呂を楽しんだりさせてもらった。遊覧船に乗って松島観光もした。けれどここもまた東日本大震災の影響はあった。島の岩壁が崩れたり、近くのホテルに津波が押し寄せ被害を受けたり…。本当に大きな地震だったことを痛いほど感じた。とあるところで見た震災前と震災後の写真の大きな違いに言葉を失った。
でもみんなの必死に頑張ろうという姿に勇気と希望と元気をたくさんもらえたな。
＜＜重要なお知らせ＞＞
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
[編集]
無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps!