2016年2月22日(月)
【2016年2月の旅 その２島根&広島の旅②】
実はけっこう個人的には楽しみにしてたんです。前回の埼玉の旅に行く前からねえ。下調べしたところで、いろいろ見に行きたい、足を運んでみたいと思ったところが何ヵ所かあったから…。
でもお見事に朝から降りしきる雨。行きたいと思ってたところはすべて日本の素晴らしい自然を味わう場所(T-T)頭の中は真っ白になりつつ一番の目的である場所へと車を走らせた。雨がひょっとしたらやんでくれるんじゃないかなぁという淡い期待を抱きながら…。
島根県といえばやっぱり出雲大社や松江城、そして宍道湖がパッと思い付くんじゃないのかな。あえてそのようなところはスルーして（過去に行ったことがあるので）、世界遺産に登録されている石見銀山へ。その前に石見銀山世界遺産センターに立ち寄ると、雨の中、片道45分くらい歩いて行かないと石見銀山まで行けないと言われ断念。
ということで遺産センターにて、疑似体験。ヒノキ梁を使ったエントランスには銀山遺跡全体が見られるジオラマのほか、30kgの銀塊を実際に持つことができたり、「大久保間歩」の一部を忠実に再現した展示室など、石見銀山の歴史や鉱山技術を分かりやすく紹介してたよ。
これだけじゃあ物足りない。ならばと仁摩サンドミュージアムへ。仁摩町には、全国有数の鳴り砂浜「琴ヶ浜」があり、その「鳴り砂」の保全と環境保護を願って「一年計砂時計」を設置。「砂暦」と名付けられ、1tの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計。全長5.2m、直径1mというジャンボ容器を使い、1tもの砂がわずか直径0.84mmのノズルから刻々と落ちてくる。大迫力だよ。他にもいろんな砂時計が見ることができ、砂絵の体験もできちゃう。
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