2016年11月29日(火) 【2016年11月の旅 和歌山&大阪の旅@】 故郷を離れた場所で、歳をとってから生活をおくるってのはどんな気持ちなんだろうか?不慣れな環境の中で、年老いた身体で生き抜くってのはさぞかし大変なんだろうなぁ…。故郷に帰りたかっただろうなぁ…。 天下分け目の関ヶ原の戦いでやぶれた豊臣軍についていた真田昌幸・信繁親子は兄信幸・小松姫の計らいもあって、和歌山県の九度山で蟄居生活をおくることになった。 故郷に帰れる日を夢見ながら、再び起こるであろう徳川との戦にそなえながら、あの手この手と策を講じては徳川に油断をあたえるようにしたり、恐れをなすようにしたりしてたのが九度山での生活。 父昌幸は九度山で生涯を終えてしまうんだけど、さぞかし悔しかっただろうね。いろんな武将の下に従って守ってきた故郷から離れたところで死を迎えるんだもんね…。「真田庵」にお墓があり、資料館もあるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。また、すぐ近くには真田ミュージアムもあるので、ドラマと合わせて、真田の歴史を振り返ることができるので、こちらもおすすめします(笑) あまり詳しく知らなかった大阪の陣について、豊臣、徳川のそれぞれの戦略や狙いを知っていくたびに面白味がすごくわいてきた。特に両軍のかけひきだったり、家康が真田にかなり恐れをなしてることだったり、教科書には載っていない歴史の一ページ、これが面白い。 残すは真田の原点である長野県上田に足を運ばねば! 11/29^11:11 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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