2016年12月6日(火)
【2016年11月の旅 長野&東京の旅①】
今年の早い段階から訪れようと思っていた場所に、残り１ヶ月くらいになってようやく訪れることができました。今年かなり注目され、訪れた人も多いのでは？職場からも何人か訪れている。
長野県にある上田城・上田城跡公園。
大河ドラマ「真田丸」で話題のスポット。真田信繁（幸村）の父、真田昌幸によって築城され第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られている上田城。本丸跡には真田神社があり、境内には古井戸があり、「城外への抜け穴になっていた」との伝説がある。
「ブラタモリ」でも以前取り上げられてたけど、考えに考え抜かれて築きあげられてたんだよねえ。上田城は平城で、攻撃する側から見れば、一見、攻めやすいと感じるんだけど、いざ近づいてみると、巨大な堀になっていたり、城への入口は狭くっていたりする。城の南側は千曲川、北側と西側には矢出沢川を引き込んだ総構えの堀があり、攻めるには唯一東側からになるんだけど、そこには湿地帯があったというから、無駄なく防御面を巧みに計算していた。籠城する側としても、敵は東からしか攻めてこれないので、少ない人数でも撃退できるというまさに考え抜かれてるからビックリだよ。天下の徳川家康も恐れるのわかるわあ。
ドラマ館もあり、「真田丸」を振り返りながら
、今年一年真田ゆかりの地をいろいろ巡ってきたけど、真田の生き方、改めてカッコいいと思うのでした。
12/601:11
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