2017年9月21日(木)
【2017年７月の旅 三重の旅②】
忍者を知る。見る。
伊賀流忍者博物館。
伊賀の中心に座する上野公園。この地には伊賀忍者が生活して、戦った形跡がところどころにあります。彼らの使った道具や住んでいた屋敷の再現などに触れてみて、伊賀忍者がどのような集団だったか、目で確かめることができる。
火薬の製造技術が敵方のスパイに盗まれないために、典型的な忍者屋敷では、わなを仕掛けたり、からくり廊下を使って防御している。忍者屋敷は農民の住まいそのもので、そこに「どんでん返し」「抜け道」「隠し戸」「刀隠し」などの仕掛け・からくりをそなえていた。忍者やくノ一さんが屋敷の隅々までを案内し、室内に仕掛けられた数々の仕掛け・からくりを実演して案内してくれる。
忍者伝承館では、暗号、九字法、人相学など、今日の世の中でも役立つ忍術について学ぶことができる。また、忍者の古文書の内容が科学的に解説され、忍者の日常生活や知恵についての事例も紹介している。
当時実際に使用されていた忍具を使って、忍者がいかに使用したかを迫力満点の忍者ショーで味わえるよ。
次に立ち寄ったのが「だんじり会館」。上野天神祭で町に繰り出す『だんじり』が３基展示されている。また、上野城下の町並みを舞台に鬼行列が繰り歩く姿が再現展示されており、鬼たちを間近に見ることができる。大型スクリーンで映し出される、天神祭の臨場感あふれる映像は迫力満点だよ。
9/2100:00
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