2017年9月27日(水) 【2017年7月の旅 広島の旅A】 安芸国 一の宮 世界文化遺産 「厳島神社」 日本三景にも数えられる、瀬戸内海に浮かぶ厳島(宮島)は古来、神の宿る島として信仰を集めた聖域。厳島に初めて社殿が建てられたのは593年とされ、古くから神道の聖地で海上鎮護の神を祀る神社としてあがめられてきた。 現在のように本殿、拝殿などの建物が立ち並ぶようになったのは、1168年ごろ。海上の守護神として、厳島にあつい信仰を寄せる平清盛によって社殿が整えられ、色鮮やかな朱色の建造物が海にせり出した姿が完成した。その後、社殿は荒廃したが、戦国武将の毛利元就の援助で再興された。明治維新以降は政府によって保護・改修がなされている。 厳島神社の本殿の建築様式は、入り口側の屋根だけではなく後方の屋根も延ばして向拝となっている両流造りだ。その本殿の周りを囲むように客神社や能舞台が回廊で結ばれた寝殿造りの形式が取り入れられている。本社の西側に位置し、西回廊で結ばれた能舞台は日本で唯一の海に浮かぶ能舞台であるとされる。1991年と2004年の台風で甚大な被害を受けたが、そののちに修復された。 宮島のシンボルである海上の大鳥居は、4本の控え柱で支える両部鳥居。海底に延びる柱の根元は埋められたり固定されたりしておらず、自重で立っている。台風などで流出した古部材も修復に備えて回収されるが、その後の修復作業では新たに補う部材と古材を違和感なく組み合わせるために、「古色塗り」という技法が用いられる。 平清盛と厳島神社の関係「平家納経」 平清盛が1164年に、平家一門の繁栄を祈願して、法華経など計33巻を奉納。水晶の軸首や金銀で彩色された表紙や、見返しに描かれた極彩色の大和絵などは絢爛豪華。 台風や高波のときはどうする? 風水害に備えて回廊や平舞台などの床板は固定せず、水位が上昇すると外れる仕組みになっている。さらに、台風上陸の際にはロープで固定される。 平清盛のゆかりの地だったんですねえ。以前、訪れたときは全く頭になかったけど、今回は大河ドラマ「平清盛」を見て訪れてるだけあって、見るもの全てが違って見えるね(笑)「清盛神社」なるもなが宮島にあること、知ってました?あるんですよ(笑) 9/27^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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