2017年10月22日(日)
【2017年８月の旅 千葉の旅①】
先日、NHKで放送されている「鶴瓶の家族に乾杯！」で鶴瓶さんとゆずのお二人が訪れた千葉県館山市へ。
訪れたのは里見氏の遺産館山城跡（城山公園）。城山公園は、戦国時代の武将である房総里見氏の９代義康・10代忠義が居城とした館山城跡を整備した公園です。館山城は、1614年10代忠義が倉吉へ移封となった際に破却となりました。現在は、椿・梅・桜・つつじ等の花木が、季節に合わせて咲き誇る公園として市民や観光客に憩いの場所として親しまれています。
八犬伝博物館（館山城）
里見氏の最後の居城である館山城跡に建てられた、ロマンあふれる天守閣形式の博物館。建物の外観は、櫓に入母屋の大屋根をかけ、小望楼を乗せたもので、里見氏が活躍した時代の様式を参考にしている。『南総里見八犬伝』に関する資料を展示し、望楼からは鏡ヶ浦（館山湾）を中心とした市街地が一望でき、天気の良い日には富士山や三浦半島を望むことができる。
南総里見八犬伝とは？
江戸時代の作家・曲亭馬琴が著した長編伝奇小説。房総里見氏の歴史を題材に創作したもので、全九輯九十八巻一〇六冊からなる。1814年に八犬伝の第一輯を出版、二十八年の歳月を費やして1841年に書き上げたとき、馬琴はすでに七十四歳となっていた。
第一輯から、大人気となり、歌舞伎としても上演されたほか、錦絵や絵草紙も数多く出版された。現在でも、テレビや映画、漫画などで、取り上げられるほど数多くの人々に親しまれている。
全く千葉県館山市と南総里見八犬伝が関わりがあるだなんて知りませんでした(笑)ゆずのお二人が訪れた街へと思ってただけだからねえ(笑)でもこうして訪れた街が、知ったことが後のNHKの大河ドラマの舞台になるかもね(笑)
10/2200:00
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