2017年10月26日(木)
【2017年８月の旅 千葉の旅⑤】
自然の海・鯛の浦の奇跡に会いに行こう！
聖地とも言われる鯛の浦では、
今も三奇端のひとつである
奇跡の「鯛」が姿を現します。
鯛の浦の遊覧船は神秘の鯛が泳ぐ
不思議の海へ
みなさまをご案内します。
ほんとかいなぁ～？
と思いながら、遊覧船に揺られながら海に出ると、本当に鯛を間近に見ることができるではありませんか(笑)池で泳ぐ鯉のように海上にまかれたエサを求めて鯛が群がり集まってくる。数匹じゃなくて何十匹と、かなりの大きさの鯛の姿が(笑)中には鯛以外の魚がいるかもだけど、きれいな赤色した鯛の姿もハッキリ見てとれたよ(笑)網も囲いもない自然界の奇跡の鯛と出会えるなんてありがたい気持ちになるね(笑)
ここで鯛の浦のマダイ豆知識を！
・波題目と投げ餌
1264年日蓮聖人が父祖供養のため海に向かって祈り、南無妙法蓮華経のお題目を書くと波の上にその文字が現れ、お題目は集まった鯛が食べたと言います。以来、鯛は大切に守護され続けている。
・天然記念物
大正11月３月鯛の浦のマダイは天然記念物として指定された。その後昭和42年史跡名勝特別天然記念物「鯛の浦の鯛」として指定を受けた。
・マダイの生態
沿岸水域の岩礁地帯にすむ深海性の回遊魚、大きいものでは体長１mにもなる。水深約30m～150mの海底に生息するため、鯛の浦のように水深わずか10m～20mの場所に定住することは他に例がなく、学界では未だ解明されていない。
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