♨全国Hの旅♨

2017年11月29日(水)
【2017年10月の旅 鹿児島の旅@】
2017年10月の旅 鹿児島の旅@

ゆず世界遺産プレミアムライブに刺激を受けたかのように、全国各地の世界遺産を巡る旅はまだまだ続きます。今回訪れたのは鹿児島県の屋久島。まずは簡単に屋久島とはどんな島なのかを説明しておきましょう(笑)

屋久島は、山間部に樹齢推定2170〜7200年(諸説あり)の縄文杉や多くの屋久杉原生林が存在し、亜熱帯から冷温帯に至る多様性の垂直分布がみられます。このような他に類を見ない超一級の自然資源が評価され平成5年12月、日本で初めての世界自然遺産に登録されました。

山岳では、九州最高峰宮之浦岳(1936m)を筆頭に九州で8位までの高峰が連座しています。また海岸部ではハイビスカスやガジュマル等熱帯系植物も多く見られ熱帯果実も実り、良質の温泉も涌き出ています。

早速、訪れたのは「ヤクスギランド」へ。行き来する道で、ばったりとヤクシマザルに遭遇。車を止めるとサイドミラーに飛び乗ってきてビックリ(笑)運が良ければサルやシカに出会えるかも、と鹿児島空港で見た屋久島の観光案内のビデオ。運が良かったのかも(笑)

それでは「ヤクスギランド」とはどんな所なのかをご紹介します。

安房から15km、標高1000〜1300mに広がる自然休養林です。面積270haの広大な森に4つのコースを設定し、興味や体力に合わせてお好みのコースを楽しむことができます。その名の通り数多くのヤクスギを鑑賞できる島内随一の森で、昭和49年3月に白谷地区の白谷雲水峡とともに自然休養林に指定されたものです。

仏陀杉・母子杉・天柱杉といった巨木や双子杉・くぐり杉・ひげ長老などユニークな名を持つヤクスギを数多くご覧になれます。また、森を駆け抜ける清らかな小川やせせらぎ、すべてを覆いつくす緑豊かな苔、四季を通じて、さまざまな表情を見せてくれる植物の数々、ヤクスギ本来の森の姿がここにあります。

ヤクスギランドは、ヤクスギの豊かな自然を身近に感じるとともに、森と人の歴史を理解することができるすばらしい森です。

歩道が整備され30分で一周できる見どころいっぱいの一番楽なコースを散策したんだけど、屋久島の空気をまず体感するにはもってこいの場所でした。今から300mほど前に伐採された森で、切り株が至るところに残っており、自然の豊かさと森の歴史を理解できる。

ホテルに向かう前に立ち寄った「千尋(せんひろ)の滝」。巨大な花崗岩の一枚岩でV字型に形成された落差50mの滝も見応えありでした。



11/29^00:00


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