2018年2月22日(木) 【2018年1月の旅 鹿児島の旅F】 何も知らないって、どれほど恐いことかっ…。 今で言う鹿児島県がイギリスを相手に戦争を起こすって…。 今なら無謀って誰もが思うかもしれないけど、鎖国が終わったばかりで海外の情報がほとんどない日本の一つの藩が勝てると思って挑んだんだろうなぁ…薩英戦争。発端は薩摩藩主島津久光の行列に乱入した騎馬のイギリス人たちを殺傷した生麦事件のもつれから。 ながらスマホしてぶつかってきた外国人ともめて殺害したのがもつれて、鹿児島県とイギリスが戦争になった。わかりにくい例えか(笑) そんな激動の幕末期、薩摩藩の若き藩士たちによる留学視察団、薩摩スチューデントの旅立ちの地、いちき串木野市羽島浦へ。命がけの密航までして彼らが求めたものは何か、その後の日本に何を残したのか、「薩摩藩英国留学生記念館」にある貴重な資料や映像によって若き志士たちの壮大な生き様を見ることができる。 西洋人や西洋文化の受け入れに抵抗のあった若き藩士たちも、実際に足を運んでみると広く世界を見ることで考え方が大きく変わっていった。現代の世に通ずるものがあるよね。ダメだ、無理だと言ってるだけじゃなく、一度やってみろよ、と。若者たちの情熱が熱意が国をも動かしていく。今の自分に欠けているものに気づかせてくれた…感じがする(笑) ここにある羽島浜中港玉石積防波堤は郡方書役助として働いていた若き西郷隆盛が工事に関わったことで有名だよ。帰りは運よく西郷どんのラッピングされた新幹線。でもまだまだ西郷隆盛ゆかりの地めぐりの旅は続くよ(笑)次はいつになるかなぁ〜。 2/22^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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