2018年3月27日(火) 【2018年2月の旅 岡山の旅B】 和牛のルーツ、ここにあり! 【岡山・新見】日本最古の蔓牛「千屋牛」 西暦1850年頃、黒船が来航した頃のことじゃ。備中国阿賀郡実村(現・新見市千屋)に製鉄で大金持ちになった太田辰五郎がおった。今後、砂鉄も将来は底をつく。燃料の木炭もしかり。耕地も少ないこの村に、後世まで根付く産業はないものか…。 そうだ!牛を飼おう! 牛は草があれば飼える。糞は田畑のこやしになる。良い牛は高値で取引される。牛を増やせば村は潤うはずじゃ。 辰五郎は、新見の竹の谷集落の難波千代平の良い牛を購入し、千屋に連れて帰り、牛の子を農家に預けて牛を増やしたんじゃと。 こうして生まれたんが「竹の谷蔓牛」 それが千屋牛の先祖になったんじゃ。昭和に入ってから、和牛登録協会の創設者・羽部義孝氏が日本の和牛改良のルーツを調査してみたところ、なんと日本最古の「蔓牛(系統牛)」が岡山県新見市におったというのが、わかったんじゃ。 日本最古の蔓牛(千屋牛)は、“和牛の中の和牛”というわけじゃ。 そんな食通を唸らせる一品の「千屋牛」をしゃぶしゃぶとミニステーキでいただきました。やわらかくて濃厚な肉質でありました(笑)そして名物「お米アイス」で締めくくり(笑) 3/27^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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