♨全国Hの旅♨

2019年1月31日(木)
【2019年1月の旅 愛媛の旅D】
2019年1月の旅 愛媛の旅D

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺

この俳句の作者は誰かわかりますか?俳句といえば「プレバド」の人気コーナーの一つでちょっとしたブームになってるよね(笑)

正解は正岡子規。知っていますか?聞いたことありますか?

ここ愛媛県松山市に正岡子規は生まれた地。本名正岡常規(つねのり)。幼名升(のぼる)。松山市花園町に生まれる。明治16年、上京。当時は政治家志望であったが、やがて文学者志望に転ずる。

明治25年「獺祭書屋俳話」の連載を開始し、注目を浴びる。明治28年、日清戦争従軍後、帰国途中に喀血。以後、永い病床生活に入るも、文学上の仕事は活発化し、翌29年には三千以上の俳句を残す。

明治31年、「歌よみに与ふる書」を発表し、短歌革新にものりだす。芭蕉や古今和歌集についての自説を展開して、それらの全国的な再評価を喚起した。明治35年9月19日、脊椎カリエスにより死去。享年34歳。その凄絶な生活は、随筆「病牀六尺」に詳しい。

正岡子規関係の資料が6万点もおさめられている「子規記念博物館」。子規と夏目漱石が50日余りを共に暮らした愚陀佛庵の1階部分が復元されている。ここで病身を癒しながら俳句革新の原稿「俳諧大要」を書き続けた子規。小説『坊っちゃん』のモデルにしたともいわれる松山暮らしをしていた漱石。二人は、道後温泉界隈を巡り、散策し、俳句を作っている。

子規の生涯をわかりやすく詳しく紹介されている「子規記念博物館」のすぐ横には道後公園「湯築城跡」がある。250年以上にわたる、河野氏の栄華がわかる資料館があり、武家屋敷も再現されている。

平成最後の旅、2019年最初の旅、無事に楽しくスタートすることができました(笑)愛媛から山口の旅へと続くのであります(笑)




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