♨全国Hの旅♨

2019年2月27日(水)
【2019年2月の旅 山口の旅F】
2019年2月の旅 山口の旅F

萩に住みたい!

前回訪れたときにそう思ったんだけど、今回もまた同じ思いに。「維新の風が誘う。おもしろき国 山口」まさにそうだ(笑)で、でも、ちょっとその思いを揺るがす話を聞くことに…。

幕末から維新へ。その重い扉をこじ開けた若者たちのリーダーが「おもしろきこともなき世をおもしろく」生きた長州の志士・高杉晋作だった。日本の歴史を動かす、どでかい夢が生まれた近代日本の原点「やまぐち」を歩いて、心の扉を動かす物語に出逢おう(笑)

ということで「はぎ散歩」。歴史的建造物や文化遺産が数多く残る明治維新胎動の地。江戸時代につくられた古地図を使って現在でもまち歩きができるほど、往時の町筋がそのまま残っている。白壁となまこ壁や黒板塀の美しい町並みが続き、高杉晋作の生誕地や木戸孝允の旧宅など維新の志士ゆかりの地がある。

幕末の風雲児・高杉晋作の誕生地。現在は南側半分が公開されており、産湯に使ったと伝えられる井戸や自作の句碑などがある。晋作は藩校明倫館に通う一方で松下村塾に通い、頭角を表し、久坂玄瑞と並んで「松門の双璧」と称された。晋作は外国に支配される清国ゆ視察し危機感を抱き、身分を問わない我が国初の軍事組織奇兵隊を結成。討幕戦を勝利へと導いたが、胸の病が悪化し、東行庵に隠居。結核のため、明治という新しい時代を前に27歳8ヶ月という若さでこの世を去った。

高杉晋作、伊藤博文が学び遊んだ大きな天狗面のある寺「金比羅社円政寺」へ。お寺であるにもかかわらず、入り口には、石鳥居、境内には十二支の彫刻が施された金比羅社殿があり、全国でも珍しい神仏習合の形態が今でも見られる点で貴重な遺構。境内には、幼少期の高杉晋作と伊藤博文らが遊んだといわれる木馬が残っている。

この地に晋作や博文、さらには吉田松陰先生が足を運んでいた当時に我が身を置いて想像してみるだけでも、なんだか楽しくなるのは私だけ(笑)?

で、でも萩は観光に来るところであって住むところではないと。城下町一帯に新しく家を建てられない、冊子とかシャッターとかは使ってはいけない、側溝もコンクリートにできないなど、かなり制限があるみたい。クーラーの室外機も見えないように夏みかんを植えて隠す。しかも夏みかんをとってはいけない。

円政寺でそういう話を聞きました。だから若い人達がみんな出ていっちゃうんだとか。町を保存するためとはいえ…。晋作よ、何か良い案はないかね?




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