2019年2月28日(木)
【2019年２月の旅 山口の旅⑧】
山口の旅の最後はやっぱりここでしょ。しかも萩まで足を運んだんだから、寄らないわけにはいかないでしょ、松陰神社。ゆず太郎の旅が始まったのもここからだし。ひょっこりはんより早くひょっこりやってたんだから（ブラゆず太郎をご覧あれ）。
今回の旅のテーマになっていた高杉晋作もここで吉田松陰からいろいろ学んだ一人。久坂玄瑞も伊藤博文もみんなこの狭い部屋で学んで、時代を変えよう、動かそうとしたんだよね。意欲ある若者が集い、一つの夢に向かって力を合わせて学ぶって、楽しいだろうなあ。時には意見の衝突とかあるだろうけど、青春って感じがしていいよね。
やる気のある人達ばかりだから松陰先生も教えがいがあるよね。わからないことは互いに助け合ってただろうしね。今の学校の先生にしてみたら、さぞかしうらやましいだろうね。学ひたいと思って、学校に足を運んでる人はいまどれくらいいるんだろうね…。学ぶ以前の問題の人も多くいるしね。
松下村塾だけでなく、大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公であり、吉田松陰の妹の文も含めた家族が暮らした家、謹慎中の松陰が過ごした三畳半の部屋もま見ることができるので、ぜひ一度ご覧あれ。
最後は「また山口に萩に戻ってこれますように」と神社で手を合わせ、山口の旅を終えるのでありました。山口から福岡の旅へと続くのでありました。
2/2823:59
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