2019年4月23日(火) 【2019年4月の旅 鹿児島の旅A】 仙巌園の中心にあるのが19代光久か別邸として庭園を構えてから、歴代の藩主に受け継がれてきた御殿。29代忠義が鹿児島に住んだ12年間は、本邸として使用。現在は、1884年に改築された部屋を中心に、当時の3分の1が残されている。 仙巌園は「迎賓館」として使われた。幕末には篤姫や幕臣の勝海舟、維新後もロシア皇帝ニコライ2世、英国国王エドワード8世が皇太子時代に訪れている。 謁見の間は、来客への応接に使用された部屋。二間続きで、廊下も畳敷きであることから、一度にたくさんの人と会うことができた。 忠義が一日の大半を過ごした部屋が御居間。書類の決裁を行ったり昼食をとっていた。庭園全体を最も美しく見られる。風通しも良く、何よりも桜島がバッチリ拝むことができる。殿は良き所に住んでるよなあ(笑) もみ殻が敷き詰められた層が設けられてる御寝所。断熱材の効果を果たしているとか。お風呂やトイレは当主専用になってることにびっくり。便を医者がチェックして体調管理を行ってたとか。 池をのぞむ中庭。池の中には八角形のくぼみがあり、中国文化(風水)の影響を感じることができる。釘を隠すための飾り釘隠。桜島大根がデザインされたものなど、邸内に11種類あるから探してみてください(笑) 4/23^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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