2019年7月6日(土) 【2019年6月の旅 北海道の旅F】 ついに念願がかなった。北海道に何回か足を運んではいるものの、遠くて時間がかかることで、ついためらってしまう。しかし、今回はいつもより朝早く起きて、ご飯を食べて、いざ出陣。 湯の川温泉から約二時間車を走らせて松前へ。全国各地のお城を見てまわってきたけれど、やっと北海道にあるお城「松前城」にたどり着くことができました。北海道にお城があること自体がなんだかちょっと意外な感じもするんだけど、1606年に松前家の初代藩主・松前慶広がこの地に築城してるんだよね。 その後の火災や修築などを経て、十七世藩主・松前崇広は、外国船の出没に備え津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命ぜられ、城主大名となった。日本最後の日本式城郭となったのがこのお城。 お城の歴史や遍歴などを読んでいくと、どうでもいいようなことの情報のほうが頭に残るんだよねえ。お城の上の鯱に雷が落ちて火事になり焼失したとか、松前城は近くの役場で火事があり、その飛び火で焼失してしまったとか、歴史的事項よりも残念なお話のほうに食いついちゃうねえ(笑)現代の世の中ではあまり考えられないようなことだからさ。 そう考えると、昔の人はほんと大変だっただろうなぁ。一度燃え上がった火の手を止めることは今以上に苦労しただろうし、死者もかなり出ただろうし、対策もなかなか進まなかっただろうしね。 江戸からここ松前まで幕府が取り締まるのもかなり大変なものだったんだよね。スマホや新幹線や飛行機があるわけじゃないし、正しい情報が伝わらなかったりするしね。ほんと良かったよ、現在の世に生まれて(笑) 7/6^00:39 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |