2019年7月14日(日)
【2019年６月の旅 北海道の旅⑨】
日本人横綱力士が誕生したかと思えば、あっという間に引退してしまい、またしてもモンゴル人力士の横綱が相撲界を引っ張ることに。不祥事が続き、一時期はどうなるかと心配したけれど、なんとかもちなおし今もなお相撲人気は健在って感じかな。
ところで、日本人力士の横綱と言ったら今の人達は誰をあげるんだろうか？若貴兄弟かな？それとも？大人になってからよりも子どもの頃に見た横綱の名前をあげたりするんじゃないのかなぁ(笑)？
どんなときでも真っ先に思い浮かぶのが、小さい体ながらも大横綱、国民栄誉賞も受賞した千代の富士だなぁ。今では白鵬がいろんな記録を塗り替えたりしてるけれど、かつて記録といったら千代の富士。カッコよかったんだよね。脱臼しやすい体ということで、それを克服しようとして筋肉をつけ、どんどん強くなっていくという。稽古は嘘をつかないってことを証明してたね。
そんな千代の富士の記念館を訪れた。千代の富士をスカウトした師匠の横綱とともに、いろんな展示がされているんだけど、優勝カップをはじめ、化粧回しなど間近で見ることなんてなかなかないから貴重だよ。かつての名シーンの戦いも見れたりするしね。
北海道から都会に行きたくて、スカウトの誘いにのったとか、相撲界に入るきっかけとか意外なエピソートを知ることもできたり、相撲好きな人も相撲をあまり知らない人も楽しめるんじゃないかな(笑)土俵を見れるだけでも価値あり！
7/1400:00
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