2019年8月11日(日) 【2019年8月の旅 宮城の旅B】 古きを守り新しきを創る 住むように過ごす守古創新の一棟宿 1528年、アオヌキの木の根元から湧き出る湯が発見されたことに由来する青根温泉は、古くから湯治客を迎えてきた伊達藩ゆかりの地。風土、文化、歴史に育まれ人々の暮らしに寄り添ってきた建物は、老朽化するその一方で、新しいものにはない“時”という大きな財産を宿している。 大正6年に建てられた名旅館「青嶺閣」を一部再生した一棟貸し切りの宿。書斎・和室・和洋室をはじめ、天然温泉かけ流しの半露天風呂、朝日を望む絶景のバルコニーを備え、古き良き佇まいを残しつつも、水回りや冷暖房は快適そのものにリノベーションされている。 広いキッチンには冷蔵庫・電子レンジ、さらには各種調理器具の用意もあり、食材を持参しての調理もまったく問題ない。バスルームには洗濯乾燥機が設置され、洗濯洗剤までがしっかりと用意済み。この宿に旅装を解く旅人達は、まさに“温泉内に住むような”時間を体験できる。 宮城の百景にも選ばれた景観は、周囲の山々を隔てる建物が何もない絶景のマウントビュー。目の前の庭先には、野鳥や猿、鹿たちが顔を見せることもある。時を止めたままだった館内は、今、新しい時を刻み始めた。101年の時間を擁する新しい空間で、自分だけの暮らしを愉しみさせてもらいました。 宮城にも我が家ができたかも(笑) 8/11^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |