2019年9月13日(金) 【2019年9月の旅 熊本の旅A】 九州でもない、日本でもない、アジアの中の天草。甘く美しいエキゾチックな世界へ! かつて5人の若き作家たちが歩いた天草の路。1907年夏、天草でカトリック布教に尽力したガルニエ宣教師に会うため、彼らは汗をにじませ、天草を歩く。 紺碧の海、どこまでも長く青空、じりじりと日差しを向ける太陽。ふと顔を上げれば青々と茂る山の緑が目に飛び込み、東京から訪れた彼らにとっては、まったくの異国の空気感を感じたに違いない。歩けば歩くほど知っていく天草に秘められたキリシタンの栄華と悲哀、長い歴史に培われた独特の文化。そして光と影を持ち合わせた風土にかかわらず、屈託のない笑顔とおおらかなもてなしで迎える島の人々。 感受性豊かな作家たちは、遥か遠くの島でどれほど深い感銘を受けただろうか。それは、後の作品に表され、日本人たちにあらためてキリシタンの歴史がいかに重要な遺産であったかを気づかせてくれた。 彼らが感じた天草の深く根付いたパワーは、100年以上たった今でも変わらない。そしてそのパワーに突き動かされたオーナーが10年間の構想をカタチにし、海を望む山を切り開き、2002年にオープンさせたのが「五足のくつ」。 門からしてもう別世界。異国情緒漂う雰囲気にテンション上がる(笑)天気が良ければと何度も思う三日間になるのです(T-T)台風のバカヤロー(T-T) 9/13^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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