2019年10月26日(土)
【2019年10月の旅 秋田の旅②】
見渡す限りの大自然、四季折々の里山風景。
大地からの恵みの温泉。
角館四百年の歴史から、さらに奥へ。
ここはおよそ八百年前の承久二年戸沢氏が「門屋敷」を築いた地。
いにしえの里山にひっそりと佇む「角館山荘 侘桜」。
角館の武家屋敷通りから車で10分ほどの山あいに咲く茅葺き古民家と天然温泉の宿。
角館の原郷を映す佇まい。
そこかしこに角館ゆかりのしつらえとおもてなし。
角館に倣い気品を纏う。
秋田蘭画の創始者、佐竹曙山、小田野直武の約250年前に夢見た西洋を内装に取り入れたダイニング付和洋室。
全10室・全室源泉掛け流しの宿。
ふる山の 岩根にふせる わびざくら
（「新撰六帖題和歌」より）
もの静かで趣のあるさまを愛する森羅万象の想いから宿名をつけられた
武家屋敷の近くにこんな素敵な宿があったんですねえ。秋田にもできたんじゃないのかなぁ、わが家が(笑)ナマハゲの落としていった藁が引き合わせてくれたのかなぁ～(笑)歴史と懐かしい原風景の町。いにしえの里山で美しい日本のふるさとを感じながら、ゆっくりしちゃいましょう(笑)
一泊だけじゃもったいないよなぁ～。
10/2600:00
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