2019年11月22日(金) 【2019年10月の旅 福島の旅A】 旅先にしばしとどまる逗留――とうりゅう――という言葉には、どこかしらノスタルジックで贅沢な響きがある。 今回宿泊する「スイートルーム はなれ 松島閣」は会津の深い山の中に。鳥の声、ゆるやかに流れる水路のせせらぎ。梢を揺らして吹いてゆく風。そして月夜。ゆっくりと静かに過ぎ行く時間が、都会で暮らす現代人の渇いた心をやさしく癒す。 部屋付き露天風呂の用意もあるスイート仕様の全8室が用意され、一泊であっても、まさにそこで暮らすような滞在時間と寛ぎの逗留を約束してくれる湯宿である。 同館は、五代目当主が開湯1300年の名湯を守る「庄助の宿 瀧の湯」の特別客室棟として誕生し、「松島閣」の名は、瀧の湯創業当時の「旅館 松島」の屋号から。 古くから湯治場として文人墨客からも愛されたおもてなしの心はそのままに、選び抜かれたインテリアや調度品、最新の館内設備が随所に採用されており、非常に快適に過ごすことができる。 会津に伝わる古い民謡「会津磐梯山」に登場する小原庄助さん。「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで…」と唄われる庄助さんにはモデルがいるのか架空なのか諸説あるところだが、民謡の庄助さながらの贅沢な気分を満喫できる宿。 二度目の宿泊となる宿が誕生日祝いの旅本祭のラストに選ばれました。前回泊まった格子の間とは違う部屋の石の間。その名の通り「石」をコンセプトに、内装には石の素材を贅沢に使用されていて、照明も「石」のテクスチャーをより感じられるような完成具合になっております。 内装もギャラリーを思わせる落ち着いた空間で、インテリアは木の風合いを感じられるようように、あえて木の風合いが感じられるインテリアが選ばれている。浴槽には、木の浴槽でも特に香りが良いとされるヒバ材が使われ、自然との一体感をより感じられる。 11/22^12:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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