2019年11月28日(木)
【2019年11月の旅 茨城の旅①】
2019年の都道府県魅力度ランキング１位に選ばれたのは11年連続で北海道がトップの座に！続いて京都、東京、沖縄、神奈川と去年と全く同じ顔ぶれに。
毎年、上位のみならず、大きな注目が集まるのが下位の争い。栃木、徳島、群馬、佐賀そして最下位が７年連続で茨城県に。北関東地域が魅力度ランキング下位に沈むのはなんでだろう？
声を大にして、そんなことないぞーと言いたい(笑)まさかの二週連続での茨城県の旅に(笑)たまたま偶然なんだけどね(笑)
まず向かったのは「弘道館」。弘道館は水戸藩第９代藩主徳川斉昭らが、1841年に開設した日本最大規模の藩校。最後の将軍徳川慶喜は、幼少期に弘道館で学び、大政奉還後ここで謹慎生活をおくった。幾度の戦火を免れた正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定され、梅の名所としても知られている。正門の柱や舞良戸には弘道館の戦いの際の弾痕が生々しく残っている。
弘道館では藩士とその子弟が学び、入学年齢は15歳で40歳まで就学が義務づけられていた。卒業の制度はないので生涯教育といえるんだけど、現在の世だったらみんな耐えられるのだろうか(笑)学問と武芸の両方が重視され、学問では儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽など、武芸では剣術・槍・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳など多彩な科目が教えられていた。また、医者を養成する医学館では、医学の教授のほか、種痘や製薬なども実施されていた。
いまこのような藩校があったとしたらどれくらいの人達が集まるのだろうか？学びたいと自ら足を運ぶ若者はいるのだろうか？ちょっと興味あるなあ(笑)
11/2800:00
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