♨全国Hの旅♨

2019年12月13日(金)
【2019年11月の旅 長崎の旅D】
2019年11月の旅 長崎の旅D

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教禁教による宣教師不在の中、神道や仏教などの日本の伝統的宗教や一般社会と関わりながら信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統のあかしとなる遺産群です。原城跡を含む12の構成資産は、長崎県ならびに熊本県の6市2町に点在してます。

前回熊本県を訪れた際に足を運んだ「崎津集落」に次いで、ここ長崎県でも潜伏キリシタンについて触れておきたいと思い、「原城跡」へと足を運ぼうと思ったら、ネットの書き込みに行く前に「有馬キリシタン遺産記念館」によって、ちょっと勉強していったほうがいいということだったので立ち寄りました。

「有馬キリシタン遺産記念館」は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産群」の構成資産である「原城跡」を中心とする、南島原におけるキリシタン史を展示したガイダンス施設。

キリスト教の伝来から繁栄の時代を示す「日野江城跡」、そしてキリシタン弾圧や「島原・天草一揆」の歴史をわかりやすく解説しています。

展示室1では、16世紀から17世紀の日野江城を中心としたキリスト教の繁栄を紹介。巡察師ヴァリニャーノの功績、戦国時代にヨーロッパの教育システムが導入されたセミナリヨの教育、天正遣欧少年使節が果たした役割、日野江城や階段遺構などを詳しく解説、展示している。

1637年、飢饉や重税に耐えかねた有馬や天草の領民たちによる島原・天草一揆が勃発。ここでは島原・天草一揆に至るまでの経過を日本国内外に残る史料や発掘調査の出土品などを中心に展示室2では紹介。また、島原・天草一揆以降250年間もの潜伏を経て、終わりを迎えた経過も一括して紹介。



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