2020年7月28日(火)
【2020年7月の旅 長崎＆佐賀の旅④】
?おかえりなさい、丘の上の洋館へ
歴史ある湯処?嬉野に生まれた一軒のホテル。丘の上に立つこの洋館には、「ホテルは旅先のもう一つの我が家」という思いのもと、温もりと寛ぎに満ちた優しい時間が流れています。
「ハミルトン宇礼志野」
ロビーから始まる物語
物語はロビーから始まります。どこか温かくて懐かしい。ハミルトン宇礼志野のコンセプトを象徴するのがこのロビー。美をテーマにしたライブラリーは、ほっこり温かい暖炉、そしてゲスト同士の語らい。知己の邸宅に招かれたような寛ぎと懐かしさが、この空間には溢れています。
寛ぎを追求した安らぎの空間
いたずらに流行を追うことなく、徹底して寛ぎの空間を追求すること。それがハミルトン宇礼志野が考える客室のあり方です。シモンズ社製のベッド、さりげなく配された和のテイスト。ホスピタリティに満ちた空間は安らぎのひとときをお約束します。
美肌の湯に浸かる贅沢
日本三大美肌の湯として名高い嬉野の湯。女性の肌をなめらかにすると言われるその名湯を部屋のお風呂でも楽しめます。
「ハミルトン宇礼志野」へは、通りから少し奥へ。その小径はゆるい坂道。視線を上げる。と、瑠璃色の壁に瓦屋根を乗せたクラシックな洋館がそっと佇む。
ハミルトンの名は、英国の希代の貴婦人「レディ・ハミルトン」に因んだもの。華麗で優雅なレディ・ハミルトンが愛したのはきっとこんなホテル…という主の想いが、美しい館となって現代に。木の温もり溢れる館内には、選び抜かれた調度品が配されて、さりげなく加えられた日本の意匠がどこか大正ロマン風でもある。
館の象徴ともいえるロビーには、温かな炎が揺れる暖炉が配されて、ウェルカムスプマンテでひと心地ついて頂くおもてなしを。静謐な館はまるで映画のワンシーンのように美しく、真の寛ぎをテーマに設えられたゲストルームは、極上の眠りのためのベッドやインテリアに配置されている。
7/2800:00
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