2020年10月24日(土)
【2020年9月の旅 石川＆長野＆岐阜の旅⑪】
?やっと青空が顔を出し始めてくれたよ。今回の旅はずっと雨が降ったり止んだりで、当初予定していた黒部ダムには行くのはやめにして金沢からの長野県内を巡る旅に。
長野県の旅の最終地は妻籠宿。中山道の木曽十一宿のひとつで、鳥居峠を挟んで馬籠宿に続く山間部の宿場である。元は板葺で二階に手摺をもつ旅籠屋形式の町家が街道に面して連続している。
本陣は近年、絵図をもとに復元され、脇本陣である林家住宅は木曽を代表する近代和風住宅である。町と住民が一体となって町並保存に取り組み、歴史的環境を活かしたまちづくりに成功した先駆地である。
奈良井宿同様にノスタルジックな世界が広がる。ここもまた奈良井宿同様に江戸時代にタイムスリップしたかのよう。車で移動してきたんだけど、江戸時代や明治時代は時間をかけて歩いてきたんだよね。実際に歩いたら当時の気分を味わえたりするのかな、絶対にやらないけどね(笑)
江戸時代の面影がそのまま残っており、妻籠宿から馬籠峠へ向かう道はひっそりとした趣ある道で、枡形の町並みの中は古い建物が残され、常夜燈や水場も宿場の面影を偲ばせている。
風情ある妻籠郵便局は昔の郵便局らしい雰囲気を残す佇まい。内部には郵便資料館があり、明治から現在までのポストの模型や昔の郵便物も展示されてるみたいだよ。
いやぁ～、金沢からの長野の古い町並み、みんな良かったなあ。ん？まだ岐阜県が残ってるって？最後の最後で楽しみにしていた町へ(笑)
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10/2418:26
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