2021年2月19日(金)
【2021年1月の旅 香川＆徳島の旅①】
?2021年の旅がスタート！予約期間中またまたコロナの感染者が増加しつつあったけど、感染予防をしっかりして旅に出ることにしました。
2021年最初に選んだのが香川県。初詣がてらこんぴらさんへ行こうと思ってたのが、仕事絡みで予定が変更になり、直で宿へ。過去に3回？4回？ほど利用したことのある「琴平花壇」。まず驚いたのが、出迎えてくれたスタッフの外国人の子の流暢な日本語。研修でおそらく日本に来てるんだろうけど、東南アジア系の女の子(見た目は男の子、声は女の子)？立派でありました。
寛永4年創業、400年の時を超えて琴平の地にあるのが数寄屋造りの離れと近代建築が融合した琴平花壇。琴平花壇の佇む“こんぴら温泉郷‘’は金刀比羅宮やこんぴら歌舞伎の街・琴平街の温泉郷。うつくしく透き通る湯は、心身に優しく染み渡る。
森鴎外・北原白秋・与謝野晶子をはじめとして、錚々たる文人墨客も逗留した離れ屋の傍らには、四季折々の表情を見せてくれる回遊式和風庭園。いにしえの琴平の姿が甦るような、不思議な空間。
広々とした中に心地良いJazzの流れるバーラウンジ。足湯付きのテラスからは讃岐富士や琴平の街並み、そして象頭山のパノラマを一人占めで楽しめる。
今回宿泊したのは庭園を取り込んだ贅沢な和洋特別室。リビングのデッキテラスには檜の露天風呂を備え、自分だけの小庭を楽しみながら気の向くままに湯浴みを楽しめる。和室部分も広々としたスペースを確保し、窓際のデザインチェアも特別室に相応しい逸品をチョイス。
長い歴史を持つ老舗ながら、その佇まいはモダンそのもの。受け継がれる琴平花壇のおもてなしは変わることなく、ただ過ごしやすさを追求し続けている宿であります。
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