2021年3月28日(日) 【2021年2月の旅 福岡&大分&熊本の旅G】 東北地方では東日本大震災が起きてから10年が経ったにもかかわらずらまさかの余震が続いている。復興がなかなか思うよりに進まない中での大きな余震に心傷めてる方もたくさんいるだろうなあ。 一方で熊本地震からもうすぐ5年の月日が流れようとしているけれど、こちらもまだまだ復興半ばって感じかな。前回熊本城を訪れたときは、見るに耐え難い姿だったのが足場もだいぶしっかりと補修されてきてるとはいえ、まだ当時のままだったり、瓦礫が積み重なってるところがあったりする。心痛いよなあ(T . T) さて、熊本城について少し。室町時代中期に築かれた千葉城が、鹿子木氏によって改築され、隈本城と改称。天正15(1587)年、秀吉の九州征伐後に佐々成政が入城したが、翌年に失脚すると加藤清正が入城した。 現在、見られる近世城郭は、慶長6(1601)年から同12年にかけて、清正が行った大規模な築城工事により完成したもので、このとき城名も熊本城と改称された。 しかし、寛永9(1632)年、2代忠広が改易されると、細川氏が小倉より移封され、以後明治に至るまでその居城となった。御城印には加藤氏とともに、細川氏の家紋が見える。 明治期の西南戦争では、宇土櫓を残して主要な建造物は焼失したが、清正時代の石垣がほとんど残った。 戦後、天守などが再建されるが、平成の熊本地震で大きな被害を受け、現在、復興が進められている。まだ何年もかかるんだよね?こちらも余震が起きたりしなければいいけど…と祈るばかりです。 3/28^17:49 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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