2022年3月23日(水) 【2022年3月の旅 石川・福井の旅@】 ?弁当忘れても傘忘れるな! 北陸地方にはそんな教訓のようなものを聞いたことがあるけど、気のせいかもしれないけど石川県を訪れる時って雨のイメージがある。この冬は雪が多くて、なかなか北陸地方に足を運ぶことが出来なかったけど3月になれば大丈夫だろうと思って来たけれど、所々にまだ残ってたりするね。 石川県といえば金沢っていうかもしれないけれど、前回訪れたときに金沢の古い町並み巡りはしたので今回は加賀橋立へ向かいました。この加賀橋立は、近世前半までは茅葺民家が建ち並ぶ半農半漁の集落であったようです。 18世紀半ばから北前船の船主となる者があらわれ、1796年には船主34名と船頭8名が確認でき、次第に北前船にかかわる人が居住する集落へと発展しました。1872年な大火になるものの、速やかに痛手から立ち直って、より豪壮な住宅を再建し、復興を遂げました。 しかしその後、汽船や鉄道輸送が発達したため、北前船は輸送の主役の座を追われ、明治後半から船主や船数が減少し、衰退していきました。明治大火前の「橋立古絵図」と現在の街路や地割を比べると、江戸末から明治初期の集落の基本構成が、今も変わらずに残されています。 保存地区には往時の様子を伝える船主屋敷が起伏に富む地形に展開している。船主屋敷の主屋は切妻妻入で、屋根は赤茶色の瓦葺き、周囲には板塀や土蔵がはいされる。建物や塀の基礎石、石垣、参道や宅地の石段や石敷には淡緑青色の笏谷石が使用され、集落に柔らかな質感と独特な風合いがあります。 3/23^12:43 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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