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2022年6月20日(月)
【2022年6月の旅 群馬の旅C】
2022年6月の旅 群馬の旅C

?メディア?で数々紹介され、しかも宮崎駿アニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋「油屋」のモデルとして紹介されたのが、群馬県中之条町の四万温泉積善館。

「積善の家に余慶あり」

儒教の経典「易経」の一節が、屋号の由来。江戸時代の創業から300年以上の歴史を紡ぐ積善館は、数多くの文人墨客が逗留した場所でもあります。

古くから湯治場として人々が集まった四万温泉の湯。積善館では、川底から湧き出でる源泉を4つの湯場へ引き入れ、好みのスタイルで楽しめるようになっています。

新旧が融合する滞在を実現する館が、昭和の栄華を語り継ぐ「山荘」、そして新たな価値に出会える「佳松亭」です。

国の有形文化財のほか、群馬県近代遺産でもある「山荘」は、桃山様式の風情と繊細な匠の技が随所に光る空間。静謐な空気に抱かれながら、ただ物思いに耽る。あるいは、かつての文豪たちに思いを馳せて読書を楽しむ。どんな過ごし方も、昭和浪漫へと誘ってくれる。

「山荘」よりも奥まった高台に佇む「佳松亭」。窓の外にそっと目を向ければ、若松と老松の揺れる姿が、四季ごとに揺れうつる命の芽吹きと終わり。その艶やかさと静寂が、ここが特別な空間であることを教えてくれる。

歴史あるのは建物だけではなくお風呂も。大正ロマネスクを用いた当時の姿のままに、豊富な湯量で旅人を癒し続ける「元禄の湯」。川底より湧く源泉の力を感じてみてください。男女共に五つの湯舟と、源泉の蒸気による二つの蒸し風呂があるよ。

鬱蒼とした木々の影を湯面に映し、渡る風が季節の匂いを運ぶ「杜の湯」。飲んで胃腸を治し、入って肌に良し。四万の病に効くとされる無色透明の湯を自然の真ん中で感じました。



何もしない贅沢。

浅瀬に透ける川底に陽が煌めき、
深みは光の屈折で翡翠色に染まるー。
美しき四万川に沿った温泉街に架かる
赤い橋の向こうに「積善館」はあります。
今から三〇〇年の昔、元禄の世に創業して以来、
当館は、変わらず湧き出る四万の湯とともに
訪れる多くの人々を癒やしてまいりました。
山の斜面に生い茂る木々に囲まれながら、
今日もその面影を残す古き佳き佇まいと
引き継がれた湯治客への心づくし。
湯に浸り、心身を休めてください。
此処には、何もありませんが
何もしない贅沢があります。



6/20^23:00


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