2017年11月8日(水) 【2017年9月の旅 京都の旅@】 今回訪れたのは間人温泉「炭平」。炭平満喫新聞よりご紹介します(笑) 間人、そこは厳しく豊かな自然が多くの生命を奏でる場所であり、そこに生きる人々にはその中で身に着けた「思いやりと優しさ」心優しい風土がある。 船大工の棟梁である下田平吉は料理好きでその得意な料理で多くの仲間をもてなし、墨打ちが上手であったことから「すみ屋の平さん」と呼ばれ愛されていた。 そこから明治元年料理商として屋号を「すみ平」として開業することになる。人を愛し、一途に人の喜びとし「一心に相手のことを考え尽くす」その精神は、様々な社会環境の変化のなかでも力強く百四十余年の歴史を刻んだ。下田平吉の創業の精神「一心に相手のことを考え尽くす」は、それは本来人間の歩む素直な道であり、人を思いやり、人を尊び、人を愛する報徳の根本である。 間人の由来 聖徳太子の母・間人(はしうど)皇后は、蘇我氏と物部氏との争乱を避け、今の丹後町間人に、身を寄せたと伝えられている。村人たちの手厚いもてなしへのお礼にと、この地を去る際に自らの名「間人」をこの地に贈った。村人たちは畏れ多いことから、皇后が退座したことにちなみ「たいざ」としたとされている。「大浜の里にむかしをとどめてし間人村と世々につたへん」との歌を賜ったとも伝えられている。 11/8^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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