2017年12月7日(木) 【2017年10月の旅 岩手の旅A】 世界遺産平泉からめぐる、魅力の旅物語。 「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」としてユネスコの世界文化遺産に登録されている中の一つ「中尊寺」。 天台宗東北大本山。850年、慈覚大師円仁の開山。12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が前九年・後三年の合戦で亡くなった命を平等に供養し、仏国土を建設するため大伽藍を造営した。惜しくも14世紀に堂塔の多くは焼失したが、金色堂始め三千余点の国宝・重要文化財を伝える平安仏教美術の宝庫。松尾芭蕉が『おくのほそ道』で「五月雨の降残してや光堂」と詠んだことでも有名。 中学の歴史の教科書で一度は見たことがあるんじゃないかな?「これ、見たことがある〜」と訪れた人からそんな声が聞こえてきた(笑)それが「金色堂」。堂全体を金箔で覆い、皆金色の極楽浄土を現世に表している。 藤原氏滅亡後、度重なる火災によって、多くの堂塔が焼失したなか金色堂だけが創建当初のまま残り、その堂内には中央の須弥壇の内に初代清衡公、向かって左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公のご遺体と四代泰衡公の首級が納められている。 間近で見る「金色堂」は圧巻。鮮やか。もう少し時期を遅らせたら真紅に色づいた「いろはもみじ」が降りしきり綺麗だろうなぁ。ちょっと訪れたのが早かったなっ。 にしても気になったカップルが目の前を歩いてた。すごい歳の差だよなあと見てたんだけど、女性が小梅太夫と付き合ってたプロレスラーの加藤悠だった(笑)帰りの新幹線もまさか一緒でビックリしちゃった(笑) 平泉最後に訪れたのが「無量光院跡」。「無量光院」は三代秀衡が建立した寺院。広大な境内地の中心に池があり、その中島に本堂となる阿弥陀堂が建てられていた。平等院鳳凰堂みたいな立派な建物だったとか。 12/7^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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