2018年2月2日(金) 【2017年12月の旅 長崎の旅F】 ![]() ここ長崎県でも以前災害の被害にあったことを覚えていますか?もう忘れられたりしてませんか?ニュース映像が流れてきたときの衝撃は今でもはっきりと覚えてるなぁ。火砕流や土石流といった言葉を覚えたのはこの時かも。 1990年11月に雲仙普賢岳の平成噴火。1996年の噴火終息宣言まで、この地で何が起き、そして、何が残ったのか。自然の驚異と、災害の教訓を、風化させることなく正確に後世へ残す「がまだすドーム」。 大迫力のドーム型スクリーンで火砕流・土石流を疑似体験できる「平成大噴火シアター」をはじめ、火山や防災について11のゾーンに分けて展示をしている。見て触れてリアルに体感しながら、わかりやすく学習できる日本で唯一の「火山体験ミュージアム」。 1991年6月3日の大火砕流で犠牲になったカメラマンの被災カメラを展示し、そのカメラに残されていた実写映像を基に編集したドキュメンタリー「雲仙・大火砕流378秒の遺言」を見ることができる。 東日本大震災や熊本地震の被災地や広島・長崎の平和記念館などにも足を運んできたけど、ここ雲仙の被災の大きさにも強く胸を打たれた。火砕流や土石流が迫り来る恐怖、再び噴火が起こるんじゃないかという不安や心配、計り知れないだろうなぁ…。その様子を命をかけて伝える報道マンのプロ意識にも強く心打たれました。 2/2^00:00 [コメントする] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |