2018年2月24日(土)
【2018年１月の旅 鹿児島の旅②】
「西郷どん」に関わりのある場所に、かつて訪れた場所であっても問わず足を運ぼう！
「鹿児島県歴史資料センター黎明館」では古代から近現代にかけて鹿児島県の歴史を網羅。幕末の人物にフォーカスしたコーナーもあり、西郷隆盛ゆかりの品も展示されている。同館は鹿児島城（鶴丸城）跡内に立地。敷地内には篤姫の銅像も立っている。
鶴丸城の城壁には西南戦争がどれくらい激しかったのかを見てとれる無数の弾痕が…。最初は同じ志をもっていた仲間が時代の流れとともに敵対化してしまうとか、よくある話だとは思うけど武力行使なくして解決はできなかったのだろうか…。江戸城を無血開城できたんだから…。
明治新政府との修交を拒否し、居留民を圧迫する朝鮮国に対し、征韓論がおこったが、西郷は武力行使派を抑え、自ら全権大使となり談判することを主張、閣議決定したが、岩倉具視や大久保利通らの反対により否決された。
こういった考えの違いから、政府派遣の密偵による西郷暗殺計画が発覚し、西南戦争が起こり、13000人も超える戦死者を出し、西郷も命を落とすことになるんだけど、違った解決策はなかったのかなぁ？でも違った解決策をとってたら今の世はなかったのかなぁ？
タラレバを考えて歴史を紐解いていくと面白いよねっ(笑)歴史は現代につながる一つの大きなストーリーだもんね！
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