2018年8月11日(土)
【2018年７月の旅 北海道の旅⑤】
北海道まで来てどこにも行かずに帰るのもそれはそれで贅沢なことなんだけど、やっぱりせっかく来たんだからどこか立ち寄って帰りたいよね。ということで、北斗市をちょっと観光して帰りましょう(笑)
まず訪れたのがトラピスト修道院。カトリック修道会の一つである厳律シトー会の修道院。修道院に至る杉並木のインパクトが半端ない(笑)これぞ北海道って感じ。杉並木から見る修道院の景色、修道院から見る杉の並木どちらも最高であります(笑)
童謡「赤とんぼ」の作詞者として知られる三木露風が四年間ここ当別で過ごし、その間に夫婦で受洗してカトリック信者となった。男爵イモの開発者もここで洗礼を授けられたとか。女子禁制の修道院。耐えられないわぁ(笑)
青函トンネルが開業した1988年から2015年までの27年間、東京の上野駅と札幌駅を結んだ寝台特急北斗星が茂辺地で見られるということで見に行ってきました。今では珍しい寝台特急。この狭い空間で、見ず知らず過ごして寝てって、なかなか抵抗があって無理という人が今では多いかもしれないけど、老後に時間を気にせずに旅が出来るようになったら一度は乗ってみたいかも。その頃に走る寝台特急があればいいけど…。
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