2019年10月13日(日) 【2019年9月の旅 徳島の旅C】 うだつか上がらない! なんて聞いたことない?言われたことない?言ったことない?そもそも「うだつ」ってなんだ?どーゆー意味かわかる?林先生、教えて! うだつが上がらないとは「出世ができない。身分がぱっとしない」という意味。うだつ(卯建)とは「江戸時代の民家で、建物の両側に卯の字形に張り出した小屋根付きの袖壁。長屋建ての戸ごとの境にもうけたものもあり、装飾と防火を兼ねる」。当初は防火の目的で造られたが、設置に多額の費用を要したことから装飾が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となっていったとか。 そんなうだつが多く見られる町並み。このことから「うだつの町並み」の通称で親しまれている。脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展。現在は明治時代頃のものを中心として江戸中期〜昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されている。 青空の下、歴史ある町並みを歩いて回るのは気持ちいいよね(笑)うだつをはじめとする建物のパーツを一つずつじっくり見ていくと、よく考えて作られてるんだとあらためて感じる。昔ならではじゃなくて現代でもあってもいいんじゃないかと思ったりもする。 身分や職業などによって家の造りが違ったりするんだけど、現代みたいにあからさまに違うというのもそれだけ厳しい身分制度があったということだよね。いまそんなのがあったらどうなるんだろね(笑) 昨年の紅白歌合戦で地元徳島出身の米津玄師が歌った大塚国際美術館にも、また行きたかったけど徳島の旅は天気に恵まれ良かった! 10/13^00:00 w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |