2020年8月9日(日) 【2020年7月の旅 福岡&大分の旅H】 ?オサムライサン、ドコイマスカ? 片言の外国人の姿はどこへやら…。コロナの影響で外国人の姿はどこに行っても見なくなったなあ。マナーの悪い外国人を見ないだけいいんだけどね。 古い町並み歩きシリーズ大分編(笑) 今回は九州の小京都と呼ばれる杵築へ。杵築の地名は、以前は「木付」であったが、1712年幕府から藩主松平重休に与えられた朱印状で「木付」を「杵築」と誤記されていたことを機に「杵築」となったんだとか。そんなことあるんだねえ。違う字を書いてたらまた違った漢字になってたんだろうね。 杵築は国東半島の南部に位置する都市で、江戸時代を通して杵築城の城下町として栄えた。市街地の「北台」「南台」と呼ばれる二つの丘陵を中心に展開する町並みは、「サンドイッチ型城下町」として知られ、珍しいものとなっている。 杵築城側にある勘定場の坂をあがっていくと、磯矢邸、能見邸、大原邸が建ち並ぶ北台武家屋敷。大原邸は杵築藩の上級武士の屋敷。情緒あふれる茅葺き屋根や優雅な回遊式庭園などが残る、杵築随一の武家屋敷。ちなみに勘定場の坂の上から24段目に富士山型の石があるんだけど、24(にし)の富士の上で東の富士山へお祈りすると願いが叶うと言われてるよ。 北台武家屋敷を抜けると、商人の町とつなぐ酢屋の坂がある。時代劇やTVドラマでもよく使われるスポット。反対側の塩屋の坂とのコントラストは絶景だよ! 塩屋の坂をのぼっていくと、中根邸やきつき城下町資料館のある南台武家屋敷へ。杵築市の初代名誉市民となった一松定吉氏の邸宅、一松邸は昭和2年9月から2年間かけて建てられ、当時の贅と技術の粋を結集した造りで、木造建築の醍醐味を味わえる。杵築城も一望できるので、ここでゆっくり休憩するのもありかな。 8/9^00:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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