2024年3月17日(日)
【2024年3月の旅 福島の旅④】
東日本大震災のときは原発のイメージもあってか、人の姿が一時期消えたんだろうなあ…あまり影響がなかったのに…。風評被害ってホント恐ろしい。
でもその後、大河ドラマ「八重の桜」の放送があったりして、復興とともに徐々に人の姿も戻るようになり、一時期の不振を脱出したかと思ったら、コロナ禍に。それでも負けず劣らずに今尚元気に立ち上がっている。
実に素晴らしいこと。並大抵の努力では辿り着けなかったと思う。強い精神力、生きる気持ちがなければ成し遂げれなかったと思います。
「レトロな七日町通りをまち歩き」
大正浪漫の雰囲気漂う七日町通りは、藩政時代には、会津五街道のうち日光、越後、米沢街道の主要道路が通り、城下の西の玄関口として問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねていました。
明治時代以降も重要な通りとして繁栄を極め、昭和30年代頃まで、会津一の繁華街としてにぎわっていました。その後、一度衰退したこの通りには現在大正浪漫を感じられる通りとして甦り、観光客に人気の通りとなっています。
会津塗り、会津木綿など様々な会津ブランドがあって、すごく魅力ある町。昔からの老舗や蔵や古民家などをリノベーションしたお店などが共存し、いつまでも残して欲しい町並み。
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