2017年1月19日(木)
【2017年1月の旅 長崎の旅⑨】
今回の旅のメインの一つ「グラバー園」。紅白歌合戦の中継先として福山雅治がここで歌ったのを今でもよく覚えてる。「龍馬伝」でも何度か登場してたよね。
ハートストーン伝説
ハートの敷石にさわると恋がかなうとか、２つみつけると良いことがあるとか、いろんな説がある。園内を散策しながら見つけよう(笑)
各建物のご案内(笑)
「旧三菱第２ドックハウス」(左中央)
「ドックハウス」とは修理のために船が造船所に入っている間、乗組員たちが宿泊した施設のこと。明治29年に造られた典型的な西洋風建築で、上下のベランダを８本が支えている。ベランダからは長崎のすばらしい景色が眺められるよ。
「旧長崎高商表門衛所」(右中央)
明治から昭和初期にかけて日本の経済分野の高等教育を担った官立高等商業高校(長崎高商)創立時の表門衛所を移築復元したもの。モダンな装飾の中に障子の間があり和洋折衷の造りになっている。
「旧長崎地方裁判所長官舎」(左下)
明治16年、長崎市の上町に建てられた長崎地方裁判所長の官舎。居留地の外側に建てられた洋風の官庁建築として長崎で唯一残る貴重な建物。内部は日本人の設計によるもので、板張りの洋間と畳敷きの居間がある。
「旧ウォーカー住宅」(右下)
イギリス人実業家、ロバート・ネール・ウォーカーの次男が暮らしていたこの家は、明治中期、大浦天主堂のすぐ隣に建てられた。屋根から突き出した日本風の庇など、細部に日本趣味が反映されている。
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