2017年1月20日(金) 【2017年1月の旅 長崎の旅I】 あなたの思い出の場所が、人類の宝になりました きっとここは、長崎の誰もが一度は訪れたことのある場所。 故郷を思い浮かべる時、何気なくふっと心に現れる、懐かしくも愛着のある場所かもしれません。 2015年7月。そんな思い出の地が、人類の偉大な宝となりました。 だからこそ、あらためて感じます。世界に誇るこの場所を、つぎの世代に大切に受け継いでいかなければと。 未来の人々が、私たちと同じように、ここで素敵な思い出を描いてくれることを願って。 世界遺産「旧グラバー住宅」(右中央) 幕末期、1863年に建てられた、現存する日本最古の木造洋風建築。正面玄関を設けないクローバー形の建築は、南国のバンガローをイメージさせる。 キリンビールのラベルのもとになった石像があるんだけど、グラバーさんはキリンビールにもゆかりがあるんだね。 「旧リンガー住宅」(左上) 明治初期に建てられた三方をベランダで囲まれたバンガロー風の建物。ベランダの床石には、ウラジオストクから運んだ御影石、ベランダの屋根を支える角柱には天草の石を使用。木と石が調和した珍しい木骨石造。 「旧オルト住宅」(右上) 長崎に残る石造りの洋風住宅の中で最も大きいものが旧オルト住宅。大浦天主堂、旧グラバー住宅を手掛けた小山秀によって施工。港に向かって突き出た切妻屋根のポーチ、広いベランダを支える天草石の列柱が見事に華麗な建物。 「旧自由亭」(左中央) 江戸時代の終わりごろ、日本人シェフによる初の西洋料理店として伊良林の神社前にオープン。創立者の草野丈吉は出島のオランダ人のもとで修行し、大いに料理の腕をあげたといわれている。 以上、グラバー園内にある建物の説明でした(笑) 長崎、まだまだ行きたいとこあるなあ(笑) 1/20^04:00 w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |