2017年1月21日(土) 【2017年1月の旅 鹿児島の旅@】 明日死にに行くことが決まってる。前夜、何を思うのだろうか? 今から2時間後には死をむかえる。その間、どんな気持ちなんだろうか? 「死」を前にしたとき、人はどうなるんだろうか? 嫌で嫌でたまらないのか?逃げ出したくなるのか?恐怖でたまらないのか?それとも諦めがついて平然としてるのか? 死にに行くんだよ…。 原爆や震災などで突然襲われる死とは違うんだよ…。そんなの嫌で自ら命を絶った若者も多かったのでは…。 「知覧特攻平和会館」 南九州や台湾、沖縄に設けられた特攻基地から、沖縄決戦に飛び立ち戦死した特攻隊員たちの遺品、遺影、遺書が展示されてるほか、実戦に使用された海中から引き揚げられた零戦などを公開。語り部による特攻隊の歴史などの講話も聞ける。 遺書や手紙を見てると国のためにってのがすごく伝わってきた。諦めなのか、任務に対する責任感なのかわからないけど、よくもあんな冷静に書けるなあ…と。それを送られた両親や家族はどんなことを思い、感じてたんだろう。そんなことを想像したら涙が…。 空襲を避けるため松林に半地下式で建てられた「三角兵舎」で特攻隊員たちは出撃前の数日間を過ごしたという。若者が集まり、何を語り、何を思ってたんだろうなあ。 知覧特攻基地の歴史 太平戦争中、東南アジア諸国に近い鹿児島には、旧日本軍の拠点として多くの飛行場が設けられた。米軍の沖縄上陸に伴い窮地に追い込まれた日本軍は、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりするという命を懸けた特攻作戦を実行。知覧飛行場も特攻基地となり、特攻隊が出撃し、多くの若い陸軍の特攻隊員が戦死した。 1/21^04:45 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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