2017年4月21日(金) 【2017年3月の旅 岩手の旅C】 あの「八ツ墓村」のロケ地にもなったという悠久の時が刻んだ、神秘の迷宮へ、いざ出発!! 「想いを胸に風恋橋を渡り天空から輝き舞う、滝の雫を見れたら願い事が叶う」と言う風恋橋伝説。そんな伝説をもつ風恋橋を渡って、ヘルメットをかぶって洞窟内へ。 「滝観洞(ろうかんどう)」 何億年もの悠久の時をかけて、大自然が想像した神秘的な鍾乳洞、それが滝観洞。これまでの調査経過で全長が3635m、高低差115mにも及ぶ国内屈指の鍾乳洞であることが分かった。洞内は自然の造形美を大切に保護してるので天井の低い部分があり、ヘルメットを着用して歩く観光洞部にはライトアップされた鍾乳石が輝き、ダイナミックな造形の岩肌と澄んだ地下水が流れる神秘的な光景は、まさに地底の迷宮。 洞内にある「天の岩戸の滝」と「小滝」は夫婦滝。いつも仲むつまじく会話する水音に耳を澄ましてみて。最深部の「天の岩戸の滝」ではマイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュ!!またドーム上部より落ちる雫はキラキラ輝きダイヤモンドのように見える。 「天の岩戸の滝」(洞窟内の滝・日本一) 入口から約800mのところに高さ60m、周囲50mものドームが形づくられていて、上部の大理石の裂け目から一直線に流れ落ちる落差29mの滝の水柱は壮観で感動もの。 時には身を屈めながら、時には足を滑りそうになりながら、コウモリに遭遇したりしながら、「天の岩戸の滝」まで歩いて行く途中には、「聖観音像」や「八ツ墓村ロケ地」があったり、「ポットホール」「スコラブ」といった浸食や溶食といった地形が見られる。「乳房の岩」と呼ばれるフローストーンが発達して造られた岩も見られた。 運動不足の身にはちょっとしんどかったけど、「天の岩戸の滝」を目にしたときには疲れもどっと吹き飛ぶくらいの神秘的な美しさだった。何気ない看板を見て、フラッと立ち寄ったら偶然にも素晴らしい光景に遭遇。仕合わせだなあ(笑) 4/21^01:58 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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