2017年5月29日(月)
【2017年５月の旅 岡山＆鳥取の旅①】
もう五月が終わるというのに、やっとゴールデンウィークの旅にたどり着いたよ。今年は例年とは違ったゴールデンウィークになったよなぁ…。もし良かったら、少しずつ見てやってください(笑)
ゴールデンウィークって、どんなふうに過ごしたらいいんだ？
どこに行っても、人、人、人、車、車、車だよねえ。普段は仕事が入ったりしてて、出かけることがないんだけど、今年は世間と同じようにゴールデンウィーク。人や車の流れがわからない中、岡山スタートからの京都ゴールの旅の始まりです。
まず立ち寄ったのは「吉備津神社」。大吉備津彦大神をを主祭神とする山陽道屈指の大社。大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされている。
古来より吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られている。
本殿の大きさは京都の八坂神社につぐ大きさがあり、出雲大社の約２倍以上の広さがあり、そして全長360mにもおよぶ廻廊が自然の地形そのまま一直線に建てられている。一童社では学問・芸能の神様をお祭りしていて、江戸時代の国学者も厚く信仰したと伝えられ、近年では進学を目指す人のお参りが絶えない。
五・一五事件で暗殺された犬養毅ゆかりの地でもあるということで、銅像も建てられている。
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